ガーミンのフラッグシップモデル Fenix7 が新発売(令和4年1月20日)
マラソンからトライアスロン(スイム・バイク)、登山、そしてビジネスシーンまで使える優れもの、
そしてラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手が広告塔になっています。
すわっ、リーチ・マイケル選手がマラソン転向?
そういえば富山マラソンでは、リーチ・マイケル選手がFenixをつけて走ってます(笑)
実はわたくしガーミンのこのFenixシリーズを使ってお絵かきランをやっています。
地図付きナビ機能があって、コースを外れるとビビっと注意してくれますし、これがないとうまく描けないかも(;^_^A
今回は、この新モデルFenix7を使うとどれだけお絵かきランで便利に使えるかをリポートしたいと思います。(ほんとは購入してインプレッションしたいところですが、先立つものがなくて…)
GARMIN史上初ソーラー充電ディスプレイ「パワーサファイアガラス」
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-7/
パワーサファイアガラスは、強力なアンチグレア性能で屋外での耐久性と耐擦傷性を提供するサファイアクリスタルと特許取得済みの高透明ソーラーパネルが組み合わさった新しいディスプレイです。 狭いベゼルのデザインは、太陽光の吸収面を拡張するため、太陽光を最大の効率で電気に変換します。 内蔵のPowerManagerシステムにより、一度の充電でバッテリー最長モードで約578時間、GPSモードで約122時間稼働します。
*fēnix 7X Sapphire Dual Powerの場合
バッテリー | FĒNIX 7X SAPPHIRE DUAL POWER | FĒNIX 6X PRO DUAL POWER | FĒNIX 5S (私のはこれ) |
---|---|---|---|
GPS 最長モード | 約122 時間 | 約66時間 | 最大12h |
バッテリー 最長モード | 約578 時間 | 約148 時間 | 最大28h |
スマートウォッチ モード | 約37 日間 | 約24 日間 | 最大9日 |
私のガーミンと比べるとバッテリーが10倍の持ち。
バッテリーもへたってきたので、フルの距離の顔マラソンだと私の今のガーミンじゃ心許ない。
これなら登山で2,3日縦走しても全然、無問題。バッテリーは長ければ長いほどいいね。
世界中のどこでも、あなたをナビゲート。
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-7/
街中、登山、海外で使える、多彩な地図機能を搭載。初めての場所でも安心して行動できます。
日本詳細道路地図 (CityNavigator)
経路探索情報を含む、より精度の高い地図情報と各種ポイント情報を日本国内全域に渡り収録。(別売)
お絵かきランをするには地図機能が必須です。
地図がないモデルもありますが、ルートと方向が示されるだけで道が確認できないので、ついついコースアウトしちゃいます。
別売の詳細地図も気になるな~
タッチスクリーンごボタン操作を簡単に切り替え
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-7/
新たにタッチスクリーン操作に対応し、メニューの選択や、地図の移動・ズームイン/ズームアウトの操作がより便利になりました。
これはお絵かきラン的に今まで待ちわびていた機能。
コースが複雑な場合、コースを拡大したり縮小したりするのに、ボタン操作だと煩わしくて、ついつい別にスマホの画面を出して地図をピンチイン・アウトしてました。同じことが時計でできるなら超便利!
GARMIN史上初の内蔵型フラッシュライト (FĒNIX 7X のみ)
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-7/
白色光(4段階の明るさに調節可能)と赤色光のライトをウォッチに内蔵。暗い場所でも安心して活動できます。緊急時にはモールス信号によるSOSを発信することができます。
フラッシュライトで夜間走行の安全性を高める
ランニング時のフラッシュライトを設定することで、周りからの視認性が上がり、安全に走ることが可能です。
ガーミンがフラッシュライト!夜間走るランナーにとって、これはありがたい機能。
ロードバイクのテールライトでよくフラッシュライトを装着しますが、車に早く気付いてもらえるので必須のアイテム。ランにもあったら良いですね。
それでは、ガーミンの価格を見てみましょう。
GARMIN Fenix シリーズ
フラッシュライトやソーラー充電が不要なら、一番安いモデルでもお絵かきラン的には必要十分ですね。すべての機種で地図(ナビ機能)は搭載されています。
GARMIN ForeAthlete 935
トライアスロンで使うならこちらのモデルでもいいかも。Fenixよりスポーティーです。
Garmin Edge シリーズ
自転車で使うEdgeシリーズもおすすめです。
地図(ナビ機能)はもちろん搭載、大きな画面でとっても見やすいです。
最新の530・839・1030モデルはタッチ機能も搭載で移動やピンチアウトもできるみたいで、すっごく便利かと。
※ 私の持っているのはEdge820です
GPSアートの作り方(ガーミンコネクト)
私はGPSアートは、ガーミンのWebアプリ ガーミンコネクト(パソコン)で制作しています。
いろいろなアプリで試してみましたが、地図の精細さや操作性・ガーミンとの親和性などを考えると、一番使い勝手が良いです。
良く作り方を質問されるので、簡単に紹介したいと思います。
ガーミンコネクトにログインします。
アカウントがなければ作成します。
※ アカウントはガーミン製品を持っていなくても作れます。
CONNECTメニュー画面からトレーニング - コース を選択します。
新規でコースを作るには、コースの作成を押します。
コースタイプを選択します。
手動でコースを作っていくのでカスタムを選択します。
道に沿ってコースを作っていくので、道をたどるを選択します。
グラウンドや公園、トレイルなど、道なき道を走る場合は、その部分だけフリーハンドを選択します。
変更を保存のボタンを押してGPSアートは完成です。
あとは自分のガーミンウォッチに転送すれば、ガーミンにナビしてもらえます。
いかがでしたでしょうか?
スマートフォンや紙の地図でももちろんGPSアートはできますが、ナビ付GPSウォッチがあるとお絵かきランライフが格段に向上します。よろしければ、ご参考にしてください。
GPSアートをデザインで利用する方法
走った走行ログや作ったコースをグラフィックソフトで編集する方法を紹介sています。
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